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情報系の海外大学に通いながら独学でWeb制作を学ぶ女子大生の学習記録

【令和の受験戦略】知っておきたい塾のメリット・デメリット

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こんにちは、リサです。

 

塾に通うか迷っているあなたに重要な判断材料を話していこうと思います。

 

決して安くはない出費だと思います。

よく検討してから決めたいですよね。

 

この記事では、塾のメリット・デメリットをまとめてみました。

また、過去の経験からあなたに知ってもらいたい大切なことがあります。

 

そこだけでも心に留めてほしいと思います。

 

 

塾に通うメリット・デメリット

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メリット

・受験生仲間・ライバルができ、刺激をもらえる

・同じレベルの生徒同士と一緒に学べる

・悩みごとの相談、疑問を解決しやすい

・受験や学校に関する情報が得られる

・自習室が無料で利用できる

※環境には合う合わないがあります。

私の場合は、周りに受験生がいると「自分がやっていることは本当に正しいのか?」と過剰に不安になり、ストレスがたまったりしていました。塾の自習室では、受験生という同じ立場の人しかいないことから、逆に見られているという感覚があまりしませんでした。

そこで、お金を払ってでも環境が整っていて、周りに自分とは異なる年代のいる有料コワーキングスペース(勉強カフェ)を使うようになりました。

 

デメリット

コスパが悪い

・お金がかかる

・安全面の心配・送り迎えの手間がある

 

インターネットが普及し、一人1台スマホを持つ時代になり、塾以外の選択肢が豊富になりました。

 

こんな時代だからこそ、塾は相対的にコスパの悪い選択肢ではないかと考えています。

 

これまで塾は圧倒的な質とサポートの良さを誇ってきました。

今もそれは健在です。

 

しかし、今は個々の分野(学習指導・授業・教材や素材の提供など)でそれに劣らないサービスがポンポン浮上しています。

 

塾の授業かそれ以上の質・わかりやすさを実現している映像授業が沢山あります。

サポートも今までは物理的に行われていたのが、オンラインでも充実した内容になっています。

 

しかも、塾より圧倒的にコストが抑えられます。

 

個々の分野に特化したサービスを組み合わせることで、よりコスパの良い受験戦略が立てられるはずです。

 

・柔軟性が低い(時間…通学・授業スケジュール、料金…一括支払いしかない塾もある)

 

また私は受験に限らず、柔軟性を維持した選択が非常に大切だと学びました。

 

例えば、「塾に行くのはいいけど、やっぱり英語だけは塾以外で何とかしたい。」

そう思っていても、塾に加えて他もやる経済的余裕のある人はそう多くないはずです。

 

また、始めたはいいものの、合わない塾だとストレスが溜まりますし、リスクが大きくお金が飛んでいきます。個人的にはこれが一番きついと思います。

 

私は、浪人生の時の決断を今でも後悔しています。

この失敗から、柔軟性を維持することが非常に大切だと学んだのです。

 

これはそのエピソードです。

私は浪人を決意してすぐに受験の方向性を決めました。

国内で、英語力が有利になる国際系の学部にある程度的を絞り、予備校探していました。

有名どころの某海外進学予備校の、あるコースに通うことにしたのですが、80万ほどを一括で払うことになりました。

ところが、通い始めて2,3か月後に受験の方向性が変わりました。国内の国際系の大学受験から、海外大学の受験に切り替えることにしたのです。

受験の方向性を変えること自体がダメでしょ、と思う人もいるかもしれないですが、正直この選択は正解でした。自分の進路に違和感を持ち続け、結果的に直観に従ってした選択だったのでそれはそれでよかったと思っています。

しかし、問題は一括払いだったことです。

一括払いでかつ途中で辞めることができなかったことが足枷となり、自分が必要としていないにもかかわらず、内容を受けることになったのです。

本当に失敗してしまったなと思いました。

 

ここで初めて、柔軟性を持つことが大事だと気づきました。

自分の足かせとなってしまうような選択は賢明な判断とは言えません。

 

将来やりたいこと、行きたい学部が決まっていないという人は特に、長い受験生活のなかで方向性が変わる可能性は非常に高いです。

 

私も、現役生の時にそのような友達をたくさん見てきました。

特別クラスだったこともあり、周りはできる子ばかりで、みんな既に高校1年の時点で大学受験を意識していました。

 

それでも、半分以上の子は初めに言っていた学部とは違う学部を受験していて、私もその一人でした。

 

だからこそ、私は伝えたいです。

選択は、受験の方向性が変わることを前提に、柔軟性を維持しつつ行うこと。

 

選択を間違えることは誰にでもありますが、そのせいで自分の首を絞めることにならないよう、十分に注意してください。

  

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<ではまた今度、Salut!!>