読書ってそんなに大切ですか?読書嫌いをどうするか
こんにちは、リサです。
元々、本屋に行くことが多い私ですが、
気のせいでしょうか?読書に関するビジネス本が増えているような…
私は、週に3冊は本を読みます。
芦田愛菜ちゃんのような読書家ではありません。
読書がとりわけ好きということもないです。(ホントです。高校の現代文の先生に、読書嫌いなんですよ、って言った程です。)
それでも、読書をしているのには理由があります。
今日は、「読書嫌いなんですけど!」という悩みに答えます。
読書ってそんなに大切ですか?
読書嫌いには、耳が痛くなる話かもしれないですが、
読書の有用性は科学的にも証明されています。
そもそも、読書ってなんですか?
ただ、延々綴られている字を読むことでしょうか?本を読むって、そいうことなんでしょうか?
確かに辞書ではそうかもしれませんね。
でも私は、読書は“ただ本を読む作業”ではないと思います。
読書は“知識のインプット”=“知ること”
何事も、目的をもってやるべきですが、読書は“知識をインプット”することが目的です。
本では、著者が読者に何かを伝えたくて書いているんです。
そして、わざわざ本として出版するのですから、きっと価値のある情報を提供しようとしているのです。(もちろん、すべての本が有益な情報を提供しているとは限りませんが)
読書はマインドセットを変える
著者が望むことは往々にして、読者のマインドセットが変わること、読者の行動に影響を及ぼすことです。
自分の著書を読んでもらうことで、読者が持っていた誤ったマインドセット(考え方)や知識を正して、読者により良い行動パターンを示してほしいのです。
読書は行動するための手段
読書は、行動ありき。
本を読んだのに、「ふ~ん、なるほどね」で終わってしまう人がよくいます。
自分で手に取ってわざわざお金まで払って、「え?それだけですか!?」とつい心の中で思ってしまいます。
もし、著者の主張に反対しているなら、仕方はないです。
しかし、ある程度納得していて、その考え方の重要性も理解できているのなら、まずは行動に移してみるべきです。
でも読書嫌いなんです、どうしたらいいですか?
まずは、好きなジャンル、興味のあるコンテンツの本を手にしてください。
読書が習慣になる以前の私は、「読書」=「小説を読む」と勝手に勘違いしていました。私は、小説はあまり好きではないです。(本当にハマるものがあれば、一日で読んでしまったりしますが、そんな小説に出会ったのは片手に収まるくらいです。他は最後まで読むのが苦痛でした。)
そこで、高校生になり技術的な本を手にするようになりました。プログラミングや飛行機に関する本です。
純粋に“知りたい!”と思うような、興味のある内容だったので、読書をしているという感覚はありませんでした。
でも今思うと、このような本でも全く問題ないのです。
なぜなら、本を読む目的は、知ること、知識をインプットすることだからです。
そして、このようなストーリーの無い本であっても、読むことで知識として蓄えられ、それが仕事や勉強していることに活かされるからです。
まずは、自分の興味のある分野で本を探してみてください。
お金を稼ぎたいという思いがあるのなら、お金に関する本を拾ってみてください。
デザインに興味があるなら、デザインに関する本を読んでみてください。
なにより、あなたの欲求に関わる分野であれば、その知識は必ず、腐らず活かされるはずだからです。
まとめ
読書は必ず、後になってあなたに利益をもたらします。
読書は、自己投資です。
読書を単に「本を読む」という行為ととらえず、“知識のインプット”と捉えるだけでも、読書に対する印象は大きく変わるはずです。
読書をして、知識をインプットしたら、次は何か行動に移す。
ちなみに、この記事も媒体は異なれど、読書と同じく“知識のインプット”の対象です。
この記事を読んで、読書が習慣になることを願っています。
読書に関しては、他の記事でも紹介していきたいと思います。
<ではまた今度、Salut!!>