受験勉強がしんどい、成績が伸びなくて辛い【才能は要らないシンプルな答え】
受験勉強で精神的に不安定になっているとき、早く立ち直りたいと思いつつも無意識に良くないことをしてしまう人が多いのではないでしょうか。
机の前で我慢し続けた挙句、SNSを見てしまってさらに自己嫌悪に陥るという悪循環に…
その状況から脱するためのシンプルかつ有効な方法を紹介します。
大学生になってから実践してみたんですが、受験生のうちに知りたかったなと思います。
やり方はシンプルですが、少し慣れが必要です。
なので、1週間意識的にやってみてください。
まず、
「あーもう集中できない」
「あーもう嫌だ!」
となってしまったとき、スマホは絶対に触らないでください。
負のスパイラルへの入り口です。
やめましょう。
近くにあってもいいですが、視界には入らないように置くといいですよ。
次にとりあえず椅子を引いて、座ったまま窓の外を眺めてください。
何もしなくていいです。
ただボーッとするだけです。
10分くらいボーッとしましょう。
何に(対して)も意識をやらない状態です。
やってみると、驚くと思います。
たった10分がめちゃくちゃ長く感じるからです。
試験が近かったりすると、そのことにばかり意識がいってしますよね。
勉強のことばかり考えてしまう。
勉強の結果というのはすぐには付いてきません。
その間自分のやり方が合っているのか不安になったりします。
自分なりに考えて参考書を選んだけど、周りの友達がやってる参考書が気になったり、
周りは結果を出してるのに自分は全然うまくいかなかったり。
これは受験勉強に没頭している証拠かもしれないですね。
もちろん悪いことではないです。
しかし、「勉強のことばかり考えている」という自己認識はとても重要です。
自分の状態を客観的に認識できていないと、ストレスが溜まりに溜まって限界に来たときに精神を健全な状態に戻したくても難しいからです。
そのために、ボーッとするのです。
10分間意識的にボーっとすると、脳内が整理されます。
そして、5分過ぎたあたりで頭が冷えて冷静になります。
すると自分の状況を客観的にみることができるようになります。
結果的に自分が今どうするべきなのかがわかってきます。
周りに流されることなく判断できるようになるのです。
没頭しているからこそ、意識的にボーっとすることに意味があるのです。
聞いただけでは馬鹿げてると思うかもしれません。
まずは実践してみてください、一回10分です。
効果を実感するはずです。
<ではまた今度、Salut!!>