Lifeblogs

情報系の海外大学に通いながら独学でWeb制作を学ぶ女子大生の学習記録

気分の浮き沈みをコントロールする方法

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無性にエネルギーが湧いてきたと思ったら、急に無気力になったりするなんて経験はないだろうか。

 

こういう時に、自分でコントロールする方法を一つ紹介したい。

 

 

感情の把握

 

まずは自分の感情を把握する。

 

主観的に「マジイライラする!」

ではなく、

客観的に「あ、自分今すげーイライラしてるわ」

他人を見るようなイメージで、その感情に意識を向けよう。

 

コントロール第一歩は俯瞰すること

 

 

コントロール不能な2つの状態

 

次に2パターンのどちらに当てはまるかを理解しよう。

 

  1. エネルギーが爆発してる状態
  2. エネルギーが不足している状態

 

1ではこのような状態になる。

  • パニック
  • 怒り、イライラ
  • 警戒心、不信感
  • 心配、不安
  • 緊張

生理学的には命を守るための防衛反応である。

 

だが、現代社会においては多くの場合が過剰反応にあたる。

つまり、本当に死に直面している状況ではないということ。

 

そして、2ではこのような状態になる。

  • うつ
  • エネルギーがない
  • 悲しい、寂しい
  • 無気力
  • 疲労困憊
  • 生気がない

車で言えば、ガス欠状態。

 

 

コントロール可能な状態

 

コントロール可能な状態が、レジリエンス・ゾーンである。

 

レジリエンスとは、抵抗する、戻る力のこと。

体で言えば、免疫のことである。

 

つまり、失敗したり傷付いたりへこんだり、大変なことがあっても、そこから立ち直れるということ。

 

決して穏やかではない。

 

しかし、その不穏な波をサーファーのように乗りこなせる状態。

 

それがレジリエンスゾーンだ。

 

 

入る、戻る、とどまる

 

気分の浮き沈みをコントロールするには、レジリエンスゾーンに入る、戻る、とどまる方法を知る必要がある。

 

そのための練習を紹介する。

 

やることは至ってシンプル。

 

あなたの人生で良いもの、好きなこと、好きな場所は何かを考えよう。

 

例えば、

  • 好きなもの
  • 落ち着く場所
  • 安心できる音楽

それをイメージする。

 

毎日ちょっとずつ、

  • 通学通勤の電車で10分
  • 寝る前の10分
  • 料理が出てくるまでの10分
  • 湯船に浸かっている10分

繰り返しやることで自分の中にある恐れから解放されるだろう。

 

こんなのバカバカしいと思ってるだろう。

そんなこと言う前にとりあえず試してみるのはどうだろうか。

 

今後も感情に振り回されるか、今自分の感情と向き合って自分をコントロールできるようになるか。

 

それはあなた次第。

 

 

<ではまた今度、Salut!!>