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情報系の海外大学に通いながら独学でWeb制作を学ぶ女子大生の学習記録

フロントエンドエンジニアになる道のりは思っている以上に長い

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こんにちは、りさです。

 

Web制作をする仕事、(フロントエンドエンジニアとか、コーダーとか)を目指しているときに、HTML/CSSのあと何を勉強すればいいのか、というお話です。

 

現役のフロントエンドエンジニアからのお話を紹介したいと思います。

 

※時間がない方は、記事内の赤い太字だけ見れば一目でわかるようにしましたのでそこだけでもチェックしてみてください。

 

Web制作したい、と思ってウキウキ気分でHTML・CSSを勉強するも...

まだまだ勉強しなければいけないことが沢山ありそうです。

 

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私:HTML・CSSでそれなりにネットにあげられるくらいのページがつくれるようになったんですが、これでは案件をこなすのは難しいですかね?

 

現役エンジニア:ですねぇ、、

 

セキュリティ

「趣味」ではなく「仕事」としてWeb制作をするとなると、クライアントとの信頼が大切です。クライアントのために作ったサイトがサイバー攻撃などにあって使えなくなった場合、信頼を失うだけでなくクライアントの業務にまで支障が出る可能性があります。

 

そこで、セキュリティについての知識が必要になります。

 

 

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私:確かに、実務だからこそ必要になる知識ですね。他には具体的にどんな知識や技術が必要ですか?

 

現役エンジニア:そうですね・・・、たとえば作ったサイトを安全に、そして確実に公開するための知識とかですかね。それと、フリーランスで案件をこなすのであればやっぱり営業やマーケティングの知識と技術がないとそもそも仕事がもらえないですね。

 

サイト公開

Webサイトを作って満足ではなく、せっかく作ったサイトを公開していろいろな人に見てもらわなければ意味がありません。そこで、ネットワークやHTTPプロトコルDNSFTPなど、インターネットからアクセス可能にするための知識が必要になります。

 

マーケティング

また、フリーランスは特にですが、転職を希望する場合でも、自分が学んだ知識や技術を活かす前提として、まずは案件・仕事を獲得する必要があります。そこで、エンジニアとしての自分を営業する技術、マーケティングの知識が必要になってきます。

 

Web制作をしたいと思って勉強をし始めると、なんとなくHTML・CSSにばかり目がいきがちですが実はそれと同じかそれ以上重要な、(ある意味)実務的な知識が求められるのです。

 

今回は、おおまかに3つ紹介しましたが、他にもフレームワークやライブラリ、APIなどなくてもなんとかなるけど実務でWeb制作をするとなったり、転職を希望して面接に臨むということになったりした場合に、知らないと「えっ!?そんなのも知らないの?」と思われてしまうスキルや知識が沢山あります。

 

この記事が次なる行動指針となれば幸いです。

 

<ではまた、Salut!!>