辛い時こそ、そんなに悲観しなくてもいいんじゃないかな
こんにちは、りさです。
今回は、「なんで自分はこんなにできないんだろう...」と悩んでいる人に向けたお話です。
数分後に「少し気がラクになった」と思ってもらえたら嬉しいです。
私は比較的ネガティブな性格だと思います。
自分の性格、能力、境遇などをネガティブに捉えがちです。
でもある時思いました。
世界はもっと広くて、自分より色々な意味で(性格、能力、境遇)ひどい人はいくらでもいるということです。
よく「うわ最悪」ってつい口にしてしまいますよね。
けど、おそらく99.99%は実際には、”最悪”のことではないはずです。
人は皆あるコミュニティに属しています。
望んでいなくても、(例えば学校、部、家族、職場など)
コミュニティに属していると、その範疇の中で自分を評価せざるおえなくなってしまいます。
世の中を狭く捉えてしまうのです。
結果的に「あー自分は全然できないんだ、周りはこんなに恵まれていて自分は…」と自責の念に駆られたり、自信を無くしてしまうのです。
本当はそのコミュニティの中だけのことなのに、、、
私があなたに伝えたいことは一つです。
実際は世の中はもっと広いよ!ということ、
そして、自分よりひどい境遇にいる人はいくらでもいる!ということです。
あなたが今置かれている立場や環境で結果が出せてなくても、自分は価値がないだなんて絶対に思わないでほしいです。
少なくとも、あなたが日本語でこの記事を読むことができている時点で、あなたが恵まれていることは画面越しでもわかります。
なぜか?
それは、日本にルーツを持っているまたは、日本人だということ。すなわち、世界的に見たらあなたは超ハイレベルなレベルの人生を歩んでいるからです。
アフリカで生まれた難民とは違います。
それだけでも恵まれていると思いませんか?
そう思えないなら、アフリカで飢餓しそうで生死をさまよっているような子と人生を入れ替えても別にいいと思っているということです。
多分そんな人いないですよね。
例えば、大学受験
いい判定が全然出ない
「なんでこんなにできないんだろ…」
「みんなMARCHとかに受かってるのに自分は全部ダメだった…」
とか
でもよく考えたら、そもそも中学卒業してそのまま就職してる人だっていますよね。
あなたは中卒に比べたらはるかに色々なことを学んでいるんです。
大学受験する人は、そもそも50%。
他は大学には行かず、就職か別のことをしているのです。
大学受験するだけでも凄いことなんですよ。
もっと世界を広げてみましょうか。
日本は先進国の中でも大学進学率が非常に高いことをご存じでしょうか?
世界的にみたら大学に行けるだけでもすごいことなんです。
もっと言えば、
そもそも論ですが、発展途上国であれば学校にすら行けない、
勉強したくても肉体労働しなければならない人は世界にはわんさかいます。
もっともっと言えば、
あなたが大学受験の勉強をできているのなら、ある程度健康だということです。
健康に生きることが困難な難病を発症している人、不慮の事故にあって重体の人、十分な生活水準がなくて餓死しそうな人がいることを忘れてはなりません。
あなたみたいに、こうしてインターネットにアクセスして悩みを解決しようとすることすらできない人はいくらでもいるということを理解しましょう。
自分の置かれた立場で頑張ることはたしかに大切です。
だけど、精神的に追い詰められ、自責の念にかられているなら、たまには世界を広げて自分の境遇を俯瞰してみるといいんじゃないかなと思います。
あなたは、自分のことを特別と思えないかも知れないけど、
あなたが「なんでそんなにできるの?」っと思っている人もきっと、あなたと同じように「自分は特別でもなんでもない」、と思っています。
それは人は自分より優れている人ばかり気に留めてしまい、下を見ようとしないからです。
はっきり言って、あなたがどんな立ち位置であろうと、上もいれば、下もいます。
ここまで読んで、少しでも気がラクになっていたら嬉しいです。
あなたへのメッセージはひとつ、「大丈夫。自信を持って。」
<ではまた、Salut!!>